リハビリテーション科
基本理念
地域の人々に信頼され、満足される、患者さん中心のリハビリテーションを提供します。
岩手県立江刺病院リハビリテーション科は、胆江地区の地域総合病院の中で、地域の福祉部門と一体的なサービスを提供するために、急性期から回復期、生活期におけるリハビリテーション医療を提供しています。入院中は、他職種とのカンファレンスを行い、治療方針の統一を図り、早期に在宅復帰・福祉施設へ復帰できるよう取り組んでいます。さらに、必要に応じて継続したリハビリテーションサービスを享受できるよう、近隣の医療機関や福祉施設等とも連携し、回復期・生活期リハビリテーションを支援します。
その他、食事摂取の問題に対する治療にも積極的に取り組んでおります。
また、平成30年3月より16床の地域包括ケア病床の運用を開始し、令和2年2月に25床へ増床しました。
一般病棟入院において、病状が安定しており、在宅復帰に向けてリハビリテーションが必要な方に対しても、支援に取り組んでおります。
基本方針
1 信頼し合える環境づくりに努めます。
2 接遇に心がけます。
3 チームワークを大切にします。
4 知識・技術の研鑽に努めます。
施設基準
脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅲ)
廃用症候群リハビリテーション(Ⅲ)
運動器リハビリテーション(Ⅱ)
呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)
がんリハビリテーション
スタッフ 理学療法士3名
基本的には月曜日から金曜日まで、状態に応じてリハビリを行います。
※休日対応として土曜日と祝日に対応しています。