放射線技術科
当院では敷地内全面禁煙としており、併せて院内では撮影・録音禁止及び携帯電話等はマナーモードとさせていただいております。
なお、撮影・録音を希望される方は、病院スタッフへお申し出ください。
診療放射線技術科のご紹介
『私たち職員は、県営医療の根幹である「県民に平等な医療の恩恵を」の精神を受け継ぎ、患者さんに「誠実と医学で支える良質な医療」を提供し、地域の人々に愛される病院づくりを進めます。』の基本理念を念頭に置いております。放射線技術科では、その基本理念を基に、良質な画像情報を提供し、信頼・安心・心のかよう診療をすすめます。
診療放射線技術科では、診療放射線技師4名、放射線科受付事務1名が各種放射線画像検査に従事しています。患者さんが、安心して検査を受けられるよう日々業務を行っております。またスタッフはより良い検査画像を患者さんに提供すべく、各種勉強会、講習会などに参加し、スキルアップに積極的に取り組んでいます。
部門の業務内容
江刺病院 放射線技術科 装置一覧
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装置名 |
台数 |
備考 |
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一般撮影装置 |
2台 |
X線検査 |
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X線CT |
1台 |
64列MDCT |
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MRI |
1台 |
0.3T永久磁石 |
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X線TV |
2台 |
汎用・泌尿器用 |
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マンモグラフィ |
1台 |
Amulet |
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骨密度測定 |
1台 |
前腕骨測定 |
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ポータブルX線撮影装置 |
2台 |
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外科用イメージ |
1台 |
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X線検査
レントゲン撮影とも呼ばれ、X線を用いた検査となります。当院では現在主流のFPD装置を使用し、画質を保ったまま低被ばくで迅速な検査を行うことにより、患者さんの身体的負担を少なくするよう努めています。
X線CT検査
令和３年3月導入の64列MDCTを使用しております。旧装置よりさらに画像が改善され検査時間も短縮できました。画像処理ワークステーションも更新され、多断面解析や３D画像作成が迅速に行えるようになりました。また肺解析ソフトの導入により、covid-19に対応した肺解析も可能です。
MRI検査
0.3テスラ永久磁石タイプのMRI装置です。オープン型ＭＲＩなので、圧迫感・閉塞感が少なく、小児やご高齢の方でも安心して検査が受けられます。また、高機能な超電導ＭＲＩ装置と比較して音が静かという利点もあります。
くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤や、初期の脳梗塞など病気の早期発見に効果的な検査です。
MRI装置
頸椎椎間板ヘルニア 半月板損傷
X線TV（透析）検査
いわゆる「バリウムを飲む胃の検査」の上部消化管造影検査や、大腸などの下部消化管検査などX線透視の検査に使用しています。
乳房撮影検査
FPD搭載の装置で、高画質な画像を提供しております。マンモグラフィ撮影に精通した技師が中心となり撮影を行っております。
骨密度検査
骨密度は、骨の中にカルシウムやマグネシウムなどのミネラルがどの程度あるかの指標となり、骨の強さの判断・骨粗しょう症診断に役立ちます。
その他装置
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ポータブル撮影装置 病棟を回ります |
外科用イメージ装置 手術中の透視に使います |
